特定非営利活動法人ジャパン・タックス・エデュケイション・クラブ
 NPO法人 JTEC(Japan Tax Education Club)  設立趣旨
 
国民の安全で豊かな暮らしを維持発展させていくために、国・地方公共団体は公共サービスを国民に提供しています。そして、その公共サービスの資金的な源は税金で賄われています。言い換えれば、国民が税を負担することなくして安全で豊かな国民生活は成り立たないのです。税とは社会にとってそれほど重要なものです。

しかし、たとえば所得税や消費税のような税金を納めるものが自ら税額を計算し納付する申告納税方式をとる税の現場では、過少申告や無申告、または脱税がしばし見受けられます。それは国民の税に対する理解が十分ではないことを表わしています。国民生活の資金的基盤を維持し、質の高い、そして安定した公共サービスを提供し続けるためには、国民一人ひとりが税という制度そのものに対する理解、さらに税法に対する知識をもっと深めていく必要があります。特に、次代を担う児童、生徒に対して税金に対する関心を深め、税の役割を理解させることが豊かな未来社会を創造するのに必要だと考えます。

そこで、こどもから大人に至るまでそれぞれの能力に応じた租税教育を段階的に、且つ組織的におこなうためにこの法人を設立します。